みなさん、こんにちは。秋の3連休、いかがお過ごしですか?
自転車で京都の町をビューンと走り抜けるのもいいけれど、静かな寺院をしっとりと巡るのもいいものです。そういう気分になったら、おすすめしたいのが洛北の名刹・大徳寺。
まずは、千利休の切腹の原因になったともいわれる朱色の三門が迎えてくれます。
大徳寺は、ある意味不思議なお寺です。誰でも名前を知っているのに、非拝観寺院なので本坊に入ることはできません。本坊をとりまくようにある小さな寺院のいくつかが、拝観をしているだけです。
そこで、この季節にぜひ訪れたいのが黄梅院。門をくぐると、こんな景色が広がります。
大徳寺の広い境内には休憩所もあります。もちろん無料で使えますよ。
境内を西へ向かって通り抜けると、今宮神社の門前に出ます。ここのイチョウの大きさは感動ものの絶景です!
そして、瓦を埋め込まれた土塀にも注目!空に向かって上へ上へと伸びる竹に、横へ横へと広がる瓦。黄金色のイチョウがいいアクセントになってます。
今宮神社の楼門をくぐり、境内をおさんぽ。
そして、お参り後のお楽しみはこちら。東門から出ると、なにやら美味しそうな香りが。門前名物のあぶり餅屋さんが、参道をはさんで向かい合っています。
一文字和輔とかざりやの2軒です。目の前であぶってくれる一口大の小さなお餅に、白味噌のタレがかかっています。一人前として10本くらいあるのですが、美味しくってペロリと食べられますよ!
どっちに入ったかは内緒です。。。
Eriko