突然ですが、京都の飲み物っていうと何を思い浮かべますか?
「抹茶」というイメージが強いのですが、何を隠そう京都市は「コーヒー」の消費量が全国1位なんです。
そこで、KCTPも京都のおいしいコーヒーを味わっていただこうとお得なプランを用意しました。
レンタサイクル1000円と、市内15件のカフェで使用できるコーヒーチケット2000円分がセットになった「カフェめぐりプラン」2600円(税込)です!(2021年7月末で終了いたしました!沢山のご利用、ありがとうございました!!)
自転車はスタンダードクラス(銀輪)。カフェの集まっている市内中心部の自転車さんぽに最適なギアなしタイプです。
そして、コーヒーチケットが4枚。チケット1枚で500円までのコーヒー1杯が飲めます。使え切れなかったチケットは、別の日(2021年11月末まで)に使うこともできるので、リピーターさんには嬉しいプランです。
ということで、先週ブログで紹介した市比賣(いちひめ)神社の近所にあるWalden Woods Kyoto(ウォールデンウッズ京都)にやってきました。
建物もベンチもカウンターも階段も何もかもが真っ白という個性の強い外観です。春めいてきた陽射しを浴びて輝くばかり。まずは1階のカウンターでコーヒーとスイーツを注文。コーヒーはチケットを利用して、スイーツの分だけ支払えばOKです。
お店の前は地元の児童公園。南に向かって開けており、太陽をさえぎるものが何もないので、白さがさらに際立つのかもしれません。コーヒーは注文してから淹れてくれるので、受け取ってから2階のカフェスペースへ向かいましょう。
カフェスペースも斬新。白い何もない空間で、気持ちまでリフレッシュできそう!レトロランプもいい感じ。そして、窓の外には公園の木々が枝を広げています。部屋の中のインテリアの木と重なって、奥行きを感じさせる空間の演出が心憎いばかりです。
実はそれほどコーヒーの味が分かる訳ではない私・・・。でもここの味は説明できます!フルーティーっていうのでしょうか、爽やかで何故か甘い???コーヒーには、砂糖とクリームを入れる派なのですが、ウォールデンに限ってはブラック派です。また、カヌレも外はカリッ、中はとろとろでプリンのよう。大満足でした。
ウォールデンは、KCTPの京都駅サイクルターミナルからも10分ほどの距離。自転車を返却する前に「ちょっとお茶でもしたいな」と思ったときに立ち寄れる一軒です。ぜひ、覚えておいてくださいね。
それでは、いつかリアル京都でお会いしましょう!
Eriko